タイトルの通り私はNINTENDO Switchを持っていません。
別に任天堂が嫌いだとか気になるタイトルが無いとかって理由ではありません。
増してやSwitchがハードとして魅力がないと言うわけでも無いです。
では何故私のようなヘビーゲーマーがSwitchを購入しないのでしょうか。
Contents
Switchを買わない本当の理由
WiiやWii Uは持ってます。
任天堂の据え置き型ハードだとWiiやWii Uは所持しております。
ですが、Wii Uに関しては完全にドラクエ専用機でした。
会社の同僚たちと一緒にプレイするのが楽しかったのですが、私が異動して彼らと直接会う機会が無くなってしまったため「今日◯◯に行こうぜ!」的なコミュニケーションが取れなくなり、結果疎遠になってやめてしまいました。
任天堂のハードって複数人プレイのゲームが面白そうと言うイメージがありまして、現在ぼっちゲーマーの私にとっては最大限に楽しめない物と言う印象があるんです。
FPSが…
ソフトの面に関しても買い控えの原因があります。
私が好きなFPSのタイトルがあまりそそられないんです。
一応Fortniteなどもありますが、これ一作のために買うほどの物ではない、と言うかそもそもFortniteをやるならPS4やPCで事足りてしまうんですよね。
それ以前にFortniteに興味が無いってのもあります^^;
シューターと言えばそれこそスプラトゥーンと言うキラータイトル作品もありますが、正直乗り遅れた感があるので今からやろうと言う気にはなりません。
フレンドが居れば違うんでしょうけどね。
携帯ゲーム機としてはどうか
最近は外でSwitchを使っている人を大変よく見かけます。
それこそ据え置きゲーム機が電車の中や喫茶店なんかでも使えるって、結構凄い事ですよね。
そこは確かに魅力的だと思います。
サイズもやや大きいですが、噂では廉価版で小型化されると言うとの事なのでそうなれば購入もアリかもしれません。
もっとも、現状のタイトルだとそれもなかなか難しいですけどね…
ハードとしての方向性がPS4などと異なる
グラフィックは4K対応では無い
Switchは4Kには対応していません。
2K(フルHD)までの対応となっています。
グラフィックにこだわる私にとってはこれはデメリットになります。
もっとも、PS4はPS4Proでないと4K画質にはならないうえにソフトで対応しているのもまだ少数なため、4K市場に参入していない事が任天堂にとってさほどマイナスにはなっていないと思います。
ですが、2020年の東京オリンピックで4Kテレビの需要が拡大する可能性を考慮すると、そろそろなんらかのアクションを起こさないとも限りません。
となると、2019年の年末商戦あたりに向けて何かしらが動いている可能性もあります。
ターゲットはほぼファミリー層
Switchのタイトルを見てみると、レーティングで17歳未満には販売しない意向のゲームがいくつかありますが、それでもやはり目立つのはマリオを始めとしたファミリー向けが多いですね。
また、同梱のコントローラーをシェアして一つのゲームを2人一緒にプレイ出来るという唯一無二の設計は家族や友達と一緒にプレイしやすいと言う点で他には真似できません。
その辺りの強みを徹底的に押してきているのがハッキリ見て取れるのSwitchですが、逆に私のような独り身でたまにしか友人を招いたりしないゲーマーにとってはメリット足り得ません。
その辺りは完全に割り切って販売戦略を拡げているのはよくわかります。
ファミリー向けでマルチプレイで遊ぶ事が大前提のハードだからこそ、画質などを切って価格を抑える事で幅広い世帯に普及させる事に成功したのではないでしょうか。
でもやりたいソフトはある
ドラゴンクエストXI S
ドラゴンクエスト11その物はプレイした事があるんですが、結構色々な追加要素が色々あるようですね。
キャラクターボイスが導入されると言う事ですが、従来の会話の効果音で遊びたい場合も切り替えが出来るようですね。
また、Switch本体のロトエディションと言う限定モデルもあるようで、もしやるんならこれを購入してしまうかも知れません。
スプラトゥーン2
今更参入しづらいと言っておきながらもやっぱり気になるタイトルには違いありません。
ただ、FPS(TPS)としてプレイすると言うよりは、みんなでワイワイお祭り騒ぎを気軽に出来るってイメージがあってそれを体感してみたいのです。
でもやっぱりやるなら友達とやった方が楽しいのはどのゲームでも一緒ですね。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
任天堂でお祭りゲームといえばこれが最高峰でしょう。
今作はニンテンドー64から3DS、WiiUに登場した全74体が参戦しているまさにSpecialな内容。
ボリュームも特大で、ステージ数は103、BGMは800曲以上とてんこ盛りのてんこ盛り。
また、今後全員登場のスマブラは作らないと明言されているため、まさしくメモリアルな一作となっています。
ちなみに私のスマブラ歴はWii版を少しプレイしただけです。
結局のところぼっちに耐えられるかどうかの問題
いくらオンラインゲーム仕様とは言え、私の現在のプレイ環境はぼっち前提になっています。
逆に言うと、他者に気兼ねなく高難易度なゲームをプレイ出来るので自分のペースを貫く事ができれば「寂しさ<楽しさ」となってきます。
とは言え、マルチプレイの楽しさもよくわかっているつもりなので、何かのきっかけがあればSwitchを購入する事もあるかもしれません。
どちらかと言うとハードの問題というよりも私個人の問題って事になります。
しかし今後のタイトル如何では購入もあるかも知れません。
それ程にハードとしては魅力的だと私は思っています。