無事に第一夜を越した初心者はようやく生活の足がかりを得ます。
拠点となる場所を決めたら簡易的な家を作った事と思います。
そこから農業をしたりして行くわけですが、そうなるとそろそろ持ち物が一杯になってしまう頃ではないでしょうか。
取り敢えずアイテムボックスを作ってどんどん詰め込んでしまってもいいのですが、後々のために綺麗に整頓しておく方が良いでしょう。
そのための倉庫スペースを確保するためには、最初のほったて小屋だと手狭になってしまうと思うのでここは少し大きめな建物を作ってみましょう。
Contents
本格的な拠点の建築スタート
まずは材料を集めよう。
家の材料は別に何だって構いません。
木造だろうが石造りだろうが自分の好みで決めてしまって大丈夫です。
ただ、折角家を建てるのですから少しはデザインにも気を使いたいところ。
なので、今回は木をベースにした建物を作ることにします。
木を切るためにはまず斧があると便利なので、最初は木を素手で叩いて木材をゲットしてから木のピッケルを作りましょう。
木のピッケルは石材を採取するのに使います。
そして石と木の棒を掛け合わせて石斧を作れば、伐採作業も素手より格段に早く出来るようになります。
必要な木材の量は家のサイズによりますが、取り敢えず採れるだけ採って余ったらまた他に使えばいいので周辺の木が全部なくなる勢いで採取してしまいましょう。
それでも足りない場合もザラですけどね。
また、もし可能であれば鉄鉱石から鉄を作って鉄の斧を作ればさらに作業が楽になります。
近くの山でもし見つけられたら是非とも鉄鉱石を採取しましょう。
建築開始・・・その前に
集めた木材(原木)はそのまま使ってもいいですが、加工して木の板にすれば数が4倍になるので、特にこだわりが無ければ板にするのがベター。
ちなみに採取した木によって板の色が違うと言う事も覚えておきましょう。
板を作ったらいよいよ建築開始、と行きたいところですがその前に家を作る際の注意点を幾つか。
①天井の高さは地面から4マス分以上あると圧迫感が無くてオススメ
②天井を作ったら必ず松明で照らして敵が湧かないようにする
③壁や屋根を作る時は落下注意!
④ドアは必ず付けよう
それでは一つずつ解説していきます。
①天井の高さ
天井は地面から4マス以上空間を空ける事をお勧めします。
別に2マスでもいいんですが、それだとジャンプすら出来ませんし凄く狭苦しく感じると思います。
個人的にはもっと高くてもいいと思いますがそこはお好みでOKです。
②松明で湧きつぶしをする
マインクラフトでは一定以下の暗さになると敵が湧きます。
具体的には明るさLVが7以下になると敵が出現するようになります。
屋根が出来ると太陽光(明るさ15)が遮られ、一気に0まで落ちます。(樹木の木陰なんかも該当)
空中にブロックが一個でもあるとその真下は明るさ0になるのでそこに敵が湧くようになります。
そこで松明(明るさ14)を設置する事で「湧き潰し」をします。
ちなみに拠点の周りに柵を設け、その中を松明を等間隔で置くことで安全地帯を作れます。
具体的には画像のように等間隔に(厳密には左右に6マスずつ)格子状に配置するのが理想です。
まあ、ぶっちゃけこれは適当でも構いません、暗いところを潰せれば取り合えずOKです。
これを室内でも同じように配置して下さい。(室内の床に松明ってヘンですけどね…)
壁や天井を作る時は落下注意!
これは建築をしている時に良くある事なんですが、高いところから落下してダメージを負ってしまうケースがあります。
そう簡単にダウンする事は無いんですが、地味にダメージを受け続けるとそれを回復するためにスタミナを消費してしまうので注意しましょう。
ドアは必ず取り付けよう!
これはまあ、言わずもがなですね。
敵が入ってこないようにする意味でもドアはすべての出入り口に付けましょう。
とある理由でドアを外すケースもあるのですが、それはもっと先のお話。
さあ、家を建てよう
準備は整いましたのでいよいよ建築開始です!
作業はゲーム内の1日では終わらない事も多いので、夜はちゃんとベッドで寝て昼間に作業する事をオススメします。
家の完成系は別にどんなだってかまいません、いきなり巨大なお城を作ったっていいんです。
ですが、いきなり大きな建物を作ろうとするのは大変でしょうから、増築を前提にそこそこのサイズから作り始めて見る方がやりやすいと思います。
ちょっと長くなったので、着工は次回に。