FPSをPCでプレイするにあたり、ゲーミングマウスの良し悪しはキーボード以上に重要になってくる物です。
普通のマウスと比較して何が違うのでしょうか?
今回私が購入したLOGICOOL/G G402のポテンシャルは比較的安価な入門モデルながら普通のマウスとはまるで違う高機能を備えています。
その美しいデザインも合わせてご紹介致します。
Contents
その戦闘的な姿に一目ぼれ
トガったボタンとマットな外装
まずは外箱のに描かれた絵をご覧いただきたい。
LOGICOOL/Gのイメージカラーである水色があしらわれた鮮やかな姿。
RAZERの緑色のように、LOGICOOL/Gは水色がイメージカラーです。
早速開封して見ましょう。
メカニカルなクワガタムシのような美しいフォルムのマウス本体が出てきました。
ボタンが沢山着いていますが、これは後程ゆっくりとショートカットを設定しようと思います。
そしてマウスをUSBポートに差し込んでいざ通電!
ライトブルーに光る「G」のマークがカッコイイですね。
使ってる時は隠れて見えないけどな。
ショートカットはアクティブに使えるのは実質4つくらい
続いて横からのフォルム。
手前側、ショートカットボタンが5つ着いています。
左右2ボタンとホイールのボタン、合計8つのボタンがあります。
左右のボタンはいじらないでしょうから実質6つなのですが、比較的指の長い私でもギリギリ届くかなと言うくらい大きめなのですべてのボタンをアクティブに使うのは難しそうです。
女性には完全にオススメできません。
実際に使うとなるとショートカットとしてゲーム中に使うのは4ボタンが限界かと思います。
左側、先端寄りの2ボタンはDPI値(この場合感度と考えてください)を変えるボタンなので、細かく設定しておけばFPS等のエイム感度をその日の調子で変えるなど出来そうですね。
ちなみに女性にも使いやすくてショートカットキーも充実している入門モデルはこちら。
サイズが小さめで価格も4,000円台なので女性は勿論、入門用にもピッタリなモデルです。
実際にレインボーシックスで使って体感
FPSにおける重要な要素は揃っている
と言うわけでよくわからない部分を他のサイト様に丸投げして実際に使ってみた場面での感想。
一番私が気になったのは高速で動かした際の追従性です。
今まで使っていたマウスはIPS値(マウスを動かしたときにどれだけの速さまで認識してくれるかの指数)が50しかなかったので素早い動きを要求されるFPSではやや不利な状態でした。
それがこのG402では420ipsもあります。
お陰様でブンブン振り回してもキチンと処理されるので素早い視点変更が出来るようになりました。
同様のスペックは他にもたくさんありますが、このお値段で実現していると言う点からもコストパフォーマンスが非常に優れたマウスであると言えます。
表面加工はマットで滑りにくい
本体サイズがやや大きいので必然的にかぶせ持ちになる本機ですが、手にフィットするマット加工のボディのおかげで強く握り込むような事をしなくても軽々と操作できます。
あまり力を入れると動きが鈍くなるため、従来のマウスはいつも軽めに手をかぶせて使っているのですが、急な動きの時に手から離れるみたいな事がありました(実話)
今はそんな心配もなくなり、私の手にしっかりと馴染んでおります。
見た目にも高級感が表れていて、とても低価格帯のゲーミングマウスとは思えないカッコよさがあります。
気になるお値段は?
低価格帯と言う表現を使っておりましたが、ズバリ、お値段は
ヨドバシカメラで4,730円でした。
私はポイントが使えるのでヨドバシで購入しましたが、Amazonではもっと安い物もあるようなので気になった方は探してみてはいかがでしょうか?