ゲーミングデバイスはその名の通りゲームをするのに特化した物です。
ですが当然ながら必ずしもゲームにしか使ってはいけないと言うわけではなく、その快適性を他の事に転用することも出来ます。
仕事の快適化だけでなく疲労の緩和に役立つグッズもあります。
少しでもオフィスワークを楽にするためのヒントをご紹介したいと思います。
細かいストレスを排除して仕事の能率アップができるかも⁉︎
Contents
会社の机の上にあっても違和感のないデバイス
マウスバンジー
当たり前のように毎日使うマウス。
そのマウスの余ったケーブルが鬱陶しくてイライラすることはありませんか?
時にはケーブルが何かに干渉して操作を邪魔する事もあると思います。
そこで登場するのがマウスバンジーです。
マウスバンジーとはその名の通りマウスをつるしてしまう物で、イメージとしては釣竿と糸のような関係になります。
マウスを動かすのに必要最低限の長さだけケーブルを釣竿の先に取り付けて、あとは動きに合わせてマウスバンジーがしなってくれると言う仕組みです。
これにより、必要ない余ったケーブル部分は一切動きに干渉しなくなります。
そのお陰でマウスがケーブルに押されたり、机の上の飲み物をケーブルで引っ掛けて倒してしまうような大惨事とはオサラバです。
机の上にPCを置いている人には特にオススメです。
ゲーミングマウス
ゲーミングマウスは色々な機能を有している物がありますが、その中で特に事務作業に便利なのはショートカットボタンです。
特に専用のドライバでショートカットボタンの割り当てを好きにカスタマイズ出来るタイプの物がオススメです。
設定しておくと便利なのは「コピペ」だったり「ブラウザバック」あたりが鉄板です。
あまり高い物でなくてもその辺の機能が充実しているゲーミングマウスもあります。
特にオススメはLogicool GのG300S。
5,000円以下なのにショートカットボタンが9つもあって、勿論ドライバでのカスタマイズが出来るコストパフォーマンス抜群の逸品です。
ゲーミングマウスパッド
マウスパッドは好みが色々だと思いますが、特にオススメしたいのは大判タイプのマウスパッド。
ちっちゃいマウスパッドを使っていてマウスがパッドからはみ出して操作が途切れるなんてストレスが蓄積されていませんか?
パッドが大きければそんな小さなストレスからも解放されます!
これは単純な話ですが、結構重要な事です。
マウスがはみ出すたびに集中力を削がれるのは生産性の観点から見てもマイナスです。
また、滑り具合も色々なタイプが用意されているので自分好みの物を見つけられれば作業能率もアップです!
マウスパッドの選び方は以下の記事も参考にどうぞ!
疲労軽減には「椅子」も見直そう!
ゲーミングチェア
ゲーミングチェアは流石にオフィスに勝手に持ち込むのは難しいでしょうから導入できる人は限られるかも知れません。
しかし私も実際に長時間机の前で記事を書くのにあたってゲーミングチェアを使用していますが、お尻が痛くなったりとか肩や首が疲れないのでもはや普通の椅子には戻れないでしょう。
事務職の永遠の仇、肩こりを撃退する最強のゲーミング家具です!
種類は色々で値段もピンキリですが、入門モデルの価格帯でも普通の椅子以上の快適性が得られるでしょう。
ただし、女性だと若干大きく感じると思いますのでフットレストなどを併用する事をおすすめします。
最終兵器 ゲーミング座布団
もはやデバイスではありませんが、大阪のゲーミング家具ブランド・バウヒュッテから発売されている「ゲーミング座布団」はデスクワークの方全員に是非オススメします。
衝撃や重さを効果的に分散して長時間の着座姿勢をサポートする「ゲーミング座布団」は、事務職の永遠の仇その2「腰痛」を大きく緩和してくれます。
腰へかかる負担が減れば何度も座り直す必要が無くなるので、これも作業への集中力が削がれるのを防止してくれます。
もとは車椅子の床ずれ防止用に使われていたゲル素材を使用しています!
特筆すべきなのは、ゲーミングチェアのような特殊な形状の椅子にも対応できるよう本体が「台型」になっているため色々な椅子にフィットします。
まとめ
紹介したこれらの商品はゲーミングデバイスと言うくくりをされていますが、いずれも共通しているのは「ゲームや事務作業などに集中する手助け」をすると言う点に集約されます。
かく言う私もマウスバンジー以外は使っています。
ゲーミングチェア以外は概ね5,000〜6,000円以下で揃えられる物ばかりです。
この中のどれか1つでもあなたの仕事の効率化に貢献してくれるはずです!