スクウェア・エニックスが新たなドラクエ、「ドラゴンクエストウォーク」を発表しました。
先日のマインクラフトアースと言い、今年はスマホの位置情報を利用したゲームの大型タイトルが続けて発表されています。
今度のドラクエは現実が冒険の世界になります。
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スマホをもってぼうけんにでかけよう。
ポケモンGOの失敗に学べ
ドラゴンクエストウォーク(以下DQW)のコンセプトは「スマホをもってぼうけんにでかけよう」。
ポケモンGOやマインクラフトアースのように、近くのランドマークに行って遊ぶゲームです。
ドラクエなので冒険がメインになるわけですが、洞窟や城ではなく例えば東京タワーやスカイツリーのような現実のランドマークが冒険の目的地になります。
ただそれだけではこの手のゲームとしては決して斬新とは言えない気もするのですが、果たしてどのような展開を見せるのでしょうか?
また、ポケモンGOなど先達の問題点をしっかりクリア出来るかがポイントです。
例えば寺社仏閣などでポケモンが出没するからと言って周りの迷惑を顧みず没頭するプレイヤーがあまりにも多かったので「境内ではポケモンGOを禁止します」などといった張り紙を出したなんてニュースもありました。
これは利用者のマナーの問題ですが、このあたりのトラブルを未然に防ぐべく事前策を盛り込んで行くのは必須でしょう。
メタルスライムがあらわれた!
公式サイトではトレーラーの他にシステムについて触れている項目もありました。
プレイヤーが目的地に向かって歩いていく途中で地図上のモンスターと遭遇すると戦闘開始!
コマンド選択のバトルが始まります。
また、オートバトルも可能なようです。
このシステムを見て真っ先に思ったのが、メタルスライムのような倒したら絶対良いことがありそうなモンスターが地図上に表示されたらどうなるか。
メタルスライムと言えばすぐ逃げると言う仕様ですが、そんなだったら子供なんかは逃がすまいと絶対走っていきますよね、大人でもそうか。
そうなったら前を見ずにスマホのながら走りとか危険な事をする輩が出ないとも限りません。
安全面への配慮も重要な課題です。
真っ先にアメーバピグを連想した
ゲーム内に家を建てられて冒険で手に入れた様々なアイテムを使ってアレンジ出来るそうです。
上記の画像とコンセプトを見て真っ先にアメーバピグを思い出しました。
(アメーバピグをご存じでない方はこちら)
と言うか、この家の中をクォータービューで見るって構図がまんまアメーバピグの自宅ですよね!
本家が年内でサービス終了すると言うニュースがありましたが、もしや取って代わるつもりでしょうかスクエニよ!
それはさておき、ただ冒険するだけではない目的があると言うのは良いと思います。
この辺りのシステムは「大魔王を倒しに行くよりアバターや生活系に力を入れたい」と言う女性ユーザーを意識しての物なのでしょう。
まとめ
今回はまだ情報が少ないですが、Twitterなどでは既にトレンドで大いに盛り上がっております。
ちなみに私は最初勘違いしていたんですが、ARゲームではないそうです。
なのでプロモーション映像のように街をモンスターが練り歩くみたいな事はないみたいです…残念。
果たしてポケモンGO以来の位置情報ゲームでのメガヒット作品となるのか。
取り合えずよーかんはβテスターに応募しようと思います。
iPhoneとandroidでそれぞれ10000人限定ってちょこっと狭き門な気もしますが…
当選したらレビューをしようと思います!当選したらね!