以前からゲーミングチェアのレビューで何度か名前を紹介している「バウヒュッテ」。
なんかドイツっぽい名前のメーカーですが、れっきとした大阪の会社です。
私はこのメーカーさんが非常に気になっております。
私の夢、ゲーミングフォートレスを構築する際には恐らくお世話になるであろうバウヒュッテ。
今回はその魅力に迫りたいと思います。
Contents
ゲーミング家具の訴求が凄い!
リラックスしてプレイするための提案
バウヒュッテのゲーミング家具の面白さは、徹底的に「ゲームをする時の利便性」を追求した物ばかりである事。
そして、それを用いて「秘密基地」を作ると言う、男子としては非常にワクワクするキーワードが気になってしまいます。
こちらの動画をご覧いただくとわかる通り、コンセプトに沿ってさまざまな提案がされています。
特に私が気になったのは、簡易的ながら省スペース化に適した昇降式L字デスク。
感銘を受けたのは、このL字デスクの上でマウスを操作する方が安定するのではないかと言う提案があった事。
今までマウスは机の上にキーボードと一緒に並べて使う物と言う思い込みがあったので目から鱗が落ちました。
FPSってプレイする時に前掲姿勢になりやすいのですが、楽な姿勢で安定的なエイムが出来ると言う考えは全く思いつきませんでした。
こういう発想が出来るのはバウヒュッテならではと言ったところですね。
自室の無いお父さんにオススメしたい。
次にご紹介したいのがぼっちテント。
名前の通り「一人になりたい人のための」テント。
日本の住宅における自分一人の空間が無いと言う問題を解消すべく考案されたまさにどこでもサンクチュアリ。
夏場は正直冷房が無いと厳しそうですが、感覚的にはドラえもんのマネをして押入れで寝起きしていた子供時代を何となく思い出します。
時間を忘れて作業してしまいそうです。
勿論、王道のゲーミングチェアも展開!
私自身も使用しているゲーミングチェアはバウヒュッテのRS-950RRです。
機能性・快適性は勿論のこと、一番素晴らしいと思ったのは座面の高さです。
通常、多くのゲーミングチェアは欧米人の体格を基準にして設計されているため、日本人の特に女性の体格には合い辛いと言う欠点がありました。
そこでバウヒュッテは完全に日本人向けとして設計し、対応身長が154cmからとなっています。
女性のみならず、男性でも170cm程度だと他のゲーミングチェアだと深く座った時に足がちゃんと着かないと言う問題もこれなら安定した座り心地を実現してくれます。
これは、Amazonでレビューをした人にプレゼントをするキャンペーンを行う事でカスタマーの反応を積極的に情報収集している事がキチンと活かされている証拠と言えるでしょう。
家具だけじゃない!
かといってアパレルでもない!
最後にご紹介したいのがこちら。
もうここまで来ると本当にダメになる気がします。
この商品、何がすごいってトイレ行く時用にファスナーでお尻のあたりを出せるようになってるんです。
大人しく暖房使おうよと思いますが、ゲームの為に徹底的に堕落したらこうなるのでしょうか。
ゲーミング座布団もあるよ!
私のお気に入りはこの「ゲーミング座布団」。
ゲルとウレタンの4層構造になっており、長時間座っていてもお尻や腰が痛くなりません。
腰痛持ちの私ですが、ゲーミングチェアのクッションとこのゲーミング座布団のおかげで痛みに気をとられる事もなくなりました。
発想の元は車椅子の方の床ずれ防止に開発されたゲルクッションから来ており、それを素材に利用してゲーミングチェアの形に合うよう改良して作られています。
クッションではなく座布団と言うところが日本っぽいですね!
ゲーミングメガネにまで参入しちゃいました
バウヒュッテがコスプレイヤーの「伊織もえ」さんをモデルに投入してきたゲーミングメガネ。
他社製品との最大の違いは、モニターの色を損ねる事のないよう「レンズが極限まで透明に近い」と言う点。
勿論それ以外の機能も画期的な物ですが、ブルーライトカットのメガネ特有の薄い黄色になっていないのはファッション性においても重要なポイントです。
また、眼鏡市場で度付きのレンズに変更する事も可能なため、メガネゲーマーであるゆずよーかんも多大なる興味を示しているとか。
最近、「astro ミックスアンプPRO TR」を購入した関係でヘッドセットを使う事が増えた私にとって垂涎の品でもあります。
変わっている事を強みにしているメーカー
ハッキリ言って「変なメーカー」だと思いますw
でもそれは着眼点が他とは異なると言う大きな強みです。
バウヒュッテはゲーミング家具とゲーム特化ギアブランド。
それがもし今後マウスやキーボードなどのデバイスに参入してきたらすごく面白い事になるだろうなと予感がしています。
日本の企業は今日も元気に活動しています!