当ブログでは私が実際に試座してみて気になるゲーミングチェアをご紹介しています。
今回はこちら、DXRACERのフォーミュラシリーズDX-11についてです。
写真は秋葉原のビックカメラさんに展示されていた物を撮影させて頂いたものです。
いつもご協力ありがとうございます!
Contents
DX-11を徹底的にリサーチした!
耐久性はどうなのか?
DX-11は他のファブリック系の生地と違って「ハイグレードファブリック生地」を使用しているため、耐久性に優れているそうです。
実際に数年使ってみない事には本当かどうか疑問はありますが、ビックカメラさんの店頭展示されている本製品自体は、多くの人が座ったであろう形跡がランバーサポート(腰のクッション)に現れてるところに対し、座面の方はキレイなのである程度信用できるのではないかと思います。
座った感触はどうか?
実物に座って見て思った事なのですが、PUレザータイプだと脚の裏がムレた感じになるのに対し、こちらの方は特に湿った感じもせず長時間快適に座って居られると思いました。
通気性に関してはファブリック系の強みと言えるでしょう。
座面の感触は同じファブリック系でやや座面が硬い感じですが、逆にある程度の硬さがあったほうが私好みでした。
この辺りは好みの問題なので優劣はつけられませんね。
デザインについて
デザインと言うか、まさしくゲーミングチェアって言う感じがするのは断然こちらのDX-11だと思います。
本体のカラーの部分はPUレザーとなっており、鮮やかな発色で存在感があります。
カラーバリエーションも10色あるので、どれを選ぶか迷うのも楽しいです。
機能面はどうか?
リクライニングの角度は135°+ロッキング機能の15°で合計150°まで倒せます。
また、今回チェアを選ぶ際に個人的に結構気にしているのがアームレストの可動域がどの程度かと言うところでした。
DX‐11は3Dタイプとなっており、上下昇降と前後スライド、さらにアームの横方向の角度の変更が可能になっています。
この点、バウヒュッテのRS-950RRは4Dタイプとなっていますが、その4つ目が「取り付け位置の変更が可能」と言うちょっとばかり大技なので、実質同じくらいじゃないかなと個人的には思っています。
その他気になった箇所
DX-11はウレタン樹脂製のキャスターを採用しています。
これが何を意味するかと言うと、ウレタン樹脂は樹脂としては比較的柔らかく、フローリング等を傷つけにくいとされています。
ただ、私の部屋の場合はカーペットなのでそこはあまり気にしていませんが、同じくこのチェアを検討されている方でフローリングの部屋の方は一考の価値はあると思います。
特に、賃貸なんかだと敷金の問題とか発生しちゃいますからね。
まとめ
総合的に見て(個人的な趣味で選ぶなら)
1.デザイン性が好みである事。
カラフルなデザインはいかにもゲーミングチェアと言った感じで、気分が盛り上がります。
今はホワイトを検討しているのですが、メーカーのページを見てまた迷いそうになりました。
2.耐久性をある程度信用できると思った。
あくまで主観的な判断なのですが、やはり店頭展示と言う荒波に揉まれても毛玉などが特に見受けられなかったのは好印象でした。
3.ブランド性
DXRACERのフォーミュラシリーズはAMAZONでの売り上げトップクラスです。
そのため使用者が大変多いのでブランド性は申し分ありません。
実況プレイなどで顔出しする時にチラっと移るDXRACERのロゴは何となくドヤりたくなりませんか?
長く使う物になるので多少高くても気に入った物にしたいですよね。