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【新サクラ大戦】2019年正統な続編、新たな帝国華撃団

新サクラ大戦が発表され、今冬発売が決定しました。

およそ14年の間を空けて、満を持して登場する完全新作。

私は勿論プレイする気満々です。

しかし、14年ともなるとサクラ大戦を知らない世代が居てもおかしくありません。

今回は軽く過去作の設定をおさらいしつつ、新サクラ大戦の予想などをしてみようと思います。

Contents

サクラ大戦とは?

SEGAの本気を見た大作ドラマティックアドベンチャー

今から23年前の1996年にSEGAより発売された初代サクラ大戦。

所謂ギャルゲーブームの最中

原作・広井王子
音楽・田中公平
脚本・あかほりさとる
キャラクター原案・藤島康介

彼ら、当時のアニゲー界の大物達が集って開発された大作アドベンチャーゲーム。

主人公である帝国海軍少尉(後に中尉に昇進)、大神一郎を中心にドラマ形式で1話ごとに違ったヒロインにスポットを当てて話が進むストーリー構成。

ナンバリングタイトルは5作目まであり(5のみ主人公が異なる)、ゲームだけでなくアニメや舞台化などメディアミックス展開をすることになります。

ゲームのシステムは高い霊力を持った少女達が集められた「帝国歌劇団」の日常の中で起こる事件を追いかける「アドベンチャーパート」と、真の姿である「帝国華撃団」が「霊子甲冑・光武」を駆って帝都に跋扈する魔の者達と戦う「シミュレーションパート」の二部構成で描かれています。

アドベンチャーパートでは時間制限付きの選択肢によって、ヒロインそれぞれのやる気(好感度)が変動し、後半のシミュレーションパートでの能力に補正がかかるように連動されており、上方補正だけでなく下方修正もあるので適当に選択していると戦闘で困ることも。

シリーズ1、2、4は帝都東京が舞台。

3はフランス・巴里で「巴里華撃団」で新たなヒロイン達が登場し、後の4で全ヒロインが揃い踏みすると言う展開。

5は大神一郎の甥である大河新次郎を主人公に据え、アメリカ・紐育(ニューヨーク)での戦いが描かれました。

しかし、シリーズは5以降の発表が無く沈黙を続けていました。

13年の沈黙、そして

2018年、突如セガフェスにて新作の開発が発表されました。

それがのちに新サクラ大戦と言う完全新作となります。

舞台は旧シリーズの「帝国華撃団」が失われてから10年がたった「太正29年・帝都東京」(大正ではない)。

広井王子、田中公平は続投、ストーリーにはイシイジロウ、メインキャラクターデザインには「BLEACH」でお馴染みの久保帯人を迎えた新体制で開発が進められています。

さらに、テーマソングはお馴染み「激!帝国華撃団」の新バージョンが登場し、聴いた瞬間に懐かしさと共に期待が膨れ上がる素晴らしい曲となっています。

と言うわけでここからは予想と言うか妄想です。

グラフィックはPS4の頂点へ

まず間違いなく4K対応になると思います。

2018年のセガフェスにおいて「 最新のプラットフォームでリッチなコンテンツとして 」と言う触れ込みで発表されており、最高画質でのプレイが楽しめる事でしょう。

まだあまり多くの情報は出ておりませんが、戦闘シーンは大幅にパワーアップしているようです。

60FPSでヌルヌル動くサクラ大戦とか楽しみですね。

主人公はヘタレ

旧作の主人公・大神一郎は普段は帝国劇場の冴えない「モギリ」でした。

今回も「帝劇」が舞台になるようなので、新主人公・神山誠十郎もモギリ当確でしょう。

しかし、いざピンチ(ヒロイン達の修羅場除く)となると頼りになるのが華撃団の隊長。

キメるところはキメてくれるはず。

ヒロイン達の性格は?

メインヒロインである天宮さくらは、ムービーを見た限りだとどうやら神山の幼馴染か何かのようです。

その他のヒロイン達は映像から見る限りでは「幼女」「優等生」「クール」「姉御肌」と言う属性持ちの様子。

サクラ大戦シリーズで頑なに守られてきた「一家に一幼女」の伝統は今も続いているようです。

この子達がデレたらどうなるのか楽しみで仕方ありません。

敵は降魔と謎の勢力?

降魔とは、サクラ大戦1と2で登場した帝都に巣くう魔物の事です。

ムービーの中でチラっと登場していただけですが、再び帝都に魔が迫り活性化したのでしょうか。

また、味方の霊子甲冑に攻撃を仕掛ける謎の機体も出てきていました。

つまり新たなる脅威となりうる謎の組織が帝都に現れたという事。

降魔を使役しているのも彼らなのかもしれません。

霊子甲冑はもうワケのわからんことに

もともとそうでしたが、明らかに

現代科学を軽く上回るオーバーテクノロジー で作られた霊子甲冑が登場。

何かレーザーとか出てますが、サクラ大戦シリーズにおいて駆動系に使われているのは「蒸気」です。

スチームパンクとか言って誤魔化すつもりなのでしょうか、広井王子。

最後に

現時点での情報ではあまり推測(妄想)もはかどりませんが、少ない情報でこれだけワクワクさせてくれるゲームは久しぶりです。

続報に期待が高まります。

とはいえ、冷静に考えて初代からサクラシリーズをやってる人って

30後半~50代なんですよね。

この年になってギャルゲーとはなかなかヘヴィだぜ…。

げみんぐ
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30年来のヘビーゲーマーサラリーマン。 特に初心者ゲーマーにおすすめしたいゲーミングデバイスを紹介。 レビューのご依頼・ご質問はお問い合わせフォームまでお気軽にどうぞ!
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