ゲーミングチェアを購入したいと考えているものの、どこのメーカーが良いのか迷ってしまうあなた。
色んなデザインや価格設定、機能などがあってどう判断したらいいのか困っていませんか?
人気メーカーとその中のオススメチェアを合わせてご紹介します!
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ゲーミングチェア 人気メーカー5選
AKRacing
2001年創業のAKRacingはゲーミングチェアメーカーのオーソリティと言っても過言では無いでしょう。
もともとはレーシングシートの開発をしていたメーカーで、ゲーミングチェアがレーシングシートに似ているのはそれが源流になっているためです。
その生産管理は徹底しており、強力なチーム体制、効率的な溶接装置、精密な自動カッティング装置、高品質の生産工程管理は他社と一線を画しています。
それらが評価されNissan 400-500のプロフェッショナルレーシングシートの開発にも関わってきました。
AKRacingオススメゲーミングチェア PRO-Xシリーズ
AKRacingの上位モデルであるPRO-Xは、同社の他のシリーズと一線を画す高級な仕上がりになっています。
同社のNITROシリーズよりもややゆったりとしたデザインになっており、大柄な人でも楽に座れる構造になっています。
また、座面の柔らかさはクッションに座っているかのような感覚のため長時間のプレイでも疲れにくくなっています。
ゲーミングチェアでありながら、ソファーのような座り心地が魅力。
またアームレストが4D仕様になっており、自分の好きなアームポジションを探る事が出来ます。
お値段は少々高いですが、値段相応の高級仕様はゲーマーにとっての憧れではないでしょうか。
ただ、座面が広いため小柄な人は持て余してしまうかもしれないので、その場合はNITROの方がシックリ来ると思います。
私は体格的には大きくないのでNITROを使用していますが、やはり4Dアームレストは欲しいです。
DXRACER
DXRACERは先のAKRacingと人気を二分するゲーミングチェアのトップブランド。
多くのe-Sports大会で競技者用のチェアとして提供されており、メディアへの露出が多いメーカーであるのも特徴。
同社のフォーミュラシリーズはAmazonにおいてトップクラスの売り上げを出しており、入門モデルとして購入する人も多く存在しています。
また、チェアのバリエーションの多さもこのメーカーの魅力。
基本的な内部構造はどのモデルでも統一されており、強固な作りになっています。
DXRACERオススメゲーミングチェア フォーミュラシリーズDX-11
同社の主力モデル、フォーミュラシリーズの中でも特徴的なのがこのDX-11。
座面にはハイグレードファブリック生地を使用しつつ、カラー部分にPUレザーを使用したハイブリットタイプ。
ファブリック素材の耐久性とPUレザーの鮮やかな発色により見た目にも高級感のあるモデルとなっています。
GTRACING
GRACINGはそのコストパフォーマンスの良さにより、有名ユーチューバーも使用している事が売りの新鋭メーカー。
2011年創業とまだ若いメーカーではありますが、価格帯が2万円代前半までの商品が多いため学生さんなどに支持されているいわばスチューデントモデルと言ってもいいでしょう。
大手2社と比較するとやや知名度には差がある物の、年間100万台以上のゲーミングチェアを生産・販売している実績充分のブランド。
初めてのゲーミングチェアで買うと言う人も多いメーカーです。
GTRACINGオススメゲーミングチェア GTR-90シリーズ オットマン付き
ゲーミングチェアの中でも比較的珍しい「オットマン」が付いたゲーミングチェア。
オットマンを別で購入するとそれだけで1万円以上はしてしまう場合もあるため、このようにセッティングされていて、かつ値段が2万円台前半と言う点は特筆に値します。
PUレザー使用の為高級感もあり、座った状態で寝てしまう人もいるとかいないとか…
Couger
数々のゲーミングデバイスを扱う「マイルストーン社」の取り扱いブランドであるCOUGER。
座面のダイヤモンドチェックパターンが目を引きます。
COUGERのゲーミングチェアは他では珍しい「PVCレザー」を使用しているため、水拭きなどでメンテナンスが可能なのもポイントです。
見た目と合わせて少し雰囲気の違ったゲーミングチェアと言えるでしょう。
COUGERオススメゲーミングチェア COUGAR ARMOR ONE
COUGERのARMORシリーズはこのモデル以上が「ダイヤモンドチェックパターン」を採用しています。
フルスチールフレーム構造により長期的に高い剛性と耐久性をキープしてくれます。
また、180°リクライニングになっているためそのまま上で寝てしまう事も可能。
PVCレザーを使用しているため、PUレザーと比較して通気性が優れている点も注目です。
Bauhutte
バウヒュッテは大阪の会社だよ!
と言うフレーズを武器にゲーミングデバイス界に殴り込みをかけて来たのがBauhutte(バウヒュッテ)。
ゲーム用で便利だと思う物であれば何であっても作ってしまう行動力の鬼のようなメーカー。
私が使用しているゲーミングチェアもBauhutteですが、お値段以上の商品を色々作っているメーカーと言う印象が非常に強いです。
製造こそ国外ではあるものの、国産ブランドであるため日本人向けの商品開発をしています。
Bauhutteオススメゲーミングチェア RS-950RR プロシリーズ
徹底して日本人向けの作りとなっているRS-950RR。
特筆すべきなのは他社が欧米人の体格を基準に作られているのに対し、このモデルは身長154cmから対応しているため日本人男性のみならず女性でも使いやすい点。
また、アームレストは4Dタイプのため理想のポジショニングを探す事も出来ます。
さらに、付属のランバーサポートとヘッドレストはポリウレタンを使用しており、弾力性に優れています。
関連記事にもありますが、Amazonで3万以下にも拘らず4万円以上のモデルに匹敵する性能なのは驚きの一言。
店頭購入の場合は4万以上で販売されているので注意が必要です。
まとめ ブランドで買うか機能で買うか
初めてのチェア選びならブランドよりも機能で選ぼう
これらのメーカーは値段は様々でありながらどれも優れた特徴を有しています。
高機能になればなるほど値段は高くなりますが、自身との相性もあるので必ずしも高額な物がピッタリ合うと言うわけではありません。
今回ご紹介したブランドは比較的店頭展示の多い物なので、可能な限り試座して見る事をオススメします。
近隣にそういったお店が無いと言う方は是非、関連記事のレビューを参考にしていただけたらと思います。