2019年7月6日、ゲーミングチェア貯金をしていた貯金箱が遂に満タンになりました‼︎
まさかの4万越え!
お陰様で予算に対して14,800円もプラスになりました‼︎
早速Amazonでバウヒュッテのゲーミングチェアをポチりました!
Contents
バウヒュッテ RS-950RR 開梱と組立て‼︎
いざ、開梱の儀‼︎
インターホンの音でドアを開けたら巨大なダンボールがご登場。
注文から2日でAmazonより届きました。
私の部屋は2階なのでこの巨大なダンボールを持って階段を登り、ようやく自室へ。
それでは早速開梱します!
はい出ました、ご対面です!
注文したレッドです。
実物を見るとワクワクしてきました‼︎
さあ、組立てます!
組立て開始‼︎噂のネジ穴の粗さは…?
組立てに当たって気になっているのは、Amazonや他のブログで言われている「ネジ穴が色々と荒い」と言う点です。
私の個体は果たしてアタリかハズレか…
ズレてるよ…ちょっとだけだけどズレてるよ…
若干苦労しましたが何とかネジ締めは上手くいきました。
よそ様のレビューほどではありませんが、ネジ穴のズレはちょっと気になりました。
そして組み立てが終わったら座面をセットして…遂に完成です!
ここまでおよそ40分でした!
付属のランバーサポートとヘッドレストを装着して準備は整いました!
いざ着席!
これが椅子なのか…
散々ビックカメラさんで試座して来ましたが、新品に座るのはもちろん初めてです。
ドキドキしながら座って見ると…
ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!なんじゃこりゃー!
凄い!凄いよ!このゲーミングチェア!
座った瞬間、体重を全て吸収するような感覚はまさに私が求めていた物です!
これで30,000円以下とかどれだけコストパフォーマンスがいいんだ!
初めてAKRACINGのプロシリーズに座った時の感動に似ていますが、あちらはPUレザーのため蒸れると言う欠点がありました。
一方でこのRS-950RRはファブリック素材。
通気性もよく、フカフカな座り心地はAKRACINGにも劣らない、コストパフォーマンス最高の一台を遂に手に入れました!
底座面のおかげで足が楽
私は身長が170センチで足も長くない典型的な日本人体型です。
このRS-950RRの唯一無二の特徴として「日本人の体格に合わせた座面の高さ」と言うものがあります。
今まで使っていたオフィスチェアもちょうど良い高さだったのですが、座面の底付き感が気になっていたのでクッションを使っていました。
そのため、座面が高くなる感じがして少し座り心地に違和感がありました。
一方でRS-950RRは対応身長が154cmからとなっており、小柄な女性でもしっかりと足を付けて使用する事が出来ます。
また、座面の角がゆるやかなカーブになっているので膝の裏に当たる部分への圧力が分散されるため、長時間座ってても疲れにくいんです。
飛行機で言えばビジネスクラスの座り心地!
エコノミークラスしか乗った事無いですけどね。
とは言え、エコノミークラス症候群の防止には良いかと思います。
ゲームを長時間プレイした後の足のダルさや腰の痛みが軽減されるのは健康面で結構な影響があるのではないでしょうか。
4Dアームレストで最適なゲームポジションを作れる
ビジネスクラスどころかファーストクラスでもこの機能は無いであろう、4Dアームレストはゲーマーにはかなり重要なパーツです。
高さ、前後、斜め角度、そして取り付け方を変える事で前傾後傾どちらかの姿勢を選ぶ事が出来ます。
例えば私のようなFPSゲーマーなら前傾、RPGのような腰を据えるゲームは後傾などその人に合わせた対応が出来るのは非常に大きいです。
勿論、私は前傾のFPSスタイルです!
後はキーボードとマウスの操作範囲などに合わせて角度調整をすれば自分の理想のゲームポジションが完成です!
いざゲームプレイしてみよう。
FPSでのAIM精度は上がったか?
まず一番気になるのがFPSでの使い勝手です。
特にマウスは精度が命ですのでしっかりとした操作がしやすいかどうかが問題になります。
これに関しては長くプレイしない事にはなかなか結論が出ない事ですが、試しにレインボーシックスシージを数ラウンドプレイしました。
普段は低感度設定ですが、今回はわざと感度を上げてプレイして見ました。
3マッチくらいやってみての結論としては、急な操作の時のAIMのブレが軽減されたように感じ、以前より撃ち合いで負ける事が減りました。
他のメーカーのゲーミングチェアでFPSをプレイした事が無いので一概には言えないのですが、RS-950RRは確実にゲームプレイの安定化に貢献してくれていると感じます。
これにより勝率やキルレが上昇するかどうか、時間を置いてまたレビューをしてみようと思います。
疲労感の軽減
ゲームもそうですが今こうして記事を書いていても、今までの椅子では頻繁に行っていた姿勢の変更があまり無くなりました。
私の場合腰が良くないため、椅子の上にあぐらをかいたりしていたんですが、それも今のところ必要が無いようです。
実はチェアを購入する際に、腰痛対策として一緒に「ゲーミング座布団」の購入も検討していたのですが、見送って良さそうです。
2時間くらい座って立ち上がった時の腰回りのダルさもあまり感じない事には感動を覚えました。
8/14追記 結局ゲーミング座布団買っちゃいましたw
小さなデメリット
耐荷重が100㎏と低め
RS-950RRは公式HPでは書かれていませんが、説明書を見ると耐荷重が100㎏となっています。
参考までに他社製品と比較した場合、AKRACINGのNITOROシリーズが耐荷重150㎏です。
日本人の平均を基準としたら100㎏でもいいのかも知れませんが、大柄な人にはオススメできません。
同様に、ホールド感が強いのも体が大きいと窮屈に感じる事でしょう。
アームレストの付け替えは結構手間
RS-950RRの特徴であるアームレストの前傾後傾切り替えはネジを外さないといけません。
手間も考えるとそう頻繁に変えると言うのは向いてないでしょう。
そのため、4Dを謳っていますが実質的には3Dと言うべきでしょう。
チェアマットがあった方がいい
これは本製品と言うよりゲーミングチェア全体に言える事ですが、今までのオフィスチェアよりも確実に重量が増しているため、床へのダメージは大きくなります。
私の部屋はカーペットなので傷付く事はありませんが、代わりに凹み跡が付いてしまいます。
しばらく使って見て必要そうであれば購入を検討したいと思います。
総合的な満足度は?
お値段以上なのは間違いない
耐久性など今後の不安材料こそあるものの、30,000円以下でこの内容は充実しすぎているくらいだと思います。
また、ヨドバシカメラさんやビックカメラさんの店頭で販売しているものだと40,000円を越えているのでAmazon等での購入をオススメします。
これは買いです
見た目やブランドで選ぶならAKRACINGやDXRACERの方が知名度が高いですが、動画配信でもしない限り多くの人にアピールする事も無いので、こだわりが無ければこれは非常にオススメです。
若干、他社のゲーミングチェアよりも形が独特なので好き嫌いは致し方ないかと思います。
ですが、機能をよく理解して選ぶのであれば私としては絶対オススメです。