今冬発売予定の「新サクラ大戦」の最新情報第二弾が発表されました。
神崎すみれが登場したりと過去作のファンも楽しみな情報が上がってきていますが、今回はなんと第一話のあらすじが公開されています。
考察も交えつつ、情報を分析していきます。
Contents
第一話「新たなる風」
主人公は海軍士官学校のエリート
主人公である神山誠十郎。
彼は海軍士官学校を優秀な成績で卒業し、海上で特務任務艦に出ていたが左遷させられるかのように陸上任務に回された。
そこで出会ったのは「天宮さくら」、神山とは10年程前に一緒に遊んだ幼馴染だった。
さくらは、かつての帝国華撃団のトップスタァであった「真宮寺さくら」にあこがれて花組に入隊したのであった。
そして支配人であり、かつての帝国華撃団・花組のトップスタァ「神崎すみれ」によって、神山誠十郎の新たな任務は「帝国華撃団・花組の隊長になる事」であると告げられる。
かつての面影無き帝国華撃団・花組
しかし、神崎すみれから告げられた花組の現状は悲惨であった。
資金も人材もない、帝都の防衛もおぼつかない花組を立て直すのが誠十郎の最初の任務だった。
隊員の東雲初穂とクラリスと出会い、花組の現状を目の当たりにした誠十郎は愕然とする事になる。
ボロボロの設備にメチャクチャな公演。
時代遅れの霊子甲冑。
さらに、神山に支給されるはずの最新鋭機である霊子戦闘機もまだない。
そんな悲惨な状況に追い打ちをかけるが如く厳しい通達が届く。
それは「実績を出さなければ帝国華撃団は解散になる」というものだった。
現れた新たな脅威
そんな時だった。
10年前の「降魔大戦」以降まとまった数の敵が出現したことがない帝都に、多数の「傀儡機兵」が襲来したのである。
辛くも敵を撃退した花組。
しかし 何者かにより展開された、霊力を喰う空間「魔幻空間」に帝劇周辺が飲み込まれてしまう。
魔幻空間に現れた降魔を撃退し、脱出に成功した花組。
しかし、すみれの顔は険しかった。
新たな花組、新たな帝国劇場
やっぱり僕らのサクラ大戦
過去作に比べて悲惨な状況の花組ですが、システムの方はお馴染みのLIPS(Live & Interactive Picture System)と言う時間制限のある選択肢など懐かしい要素は健在。
また、お約束の如く登場する大帝国劇場名物「大浴場」に僕らの期待は膨らみます。
懐かしい要素は継承しつつ、新たに3Dで書き起こされた「大帝国劇場」で繰り広げられる様々なドタバタ劇は過去作よりパワーアップしている事でしょう。
まだ登場していない隊員なども今後徐々に公開されていくであろう新サクラ大戦。
続報が待ち遠しいですね!